17世紀製造 マジョリカ陶器大皿 発掘品です。
オランダのファイアンス技術が発達する17世紀中頃まで
盛んに輸入.作製されていた陶器です。
背面には鉛釉がしっかりと使われている為、
発掘陶器には珍しく縁カケやカセが少ないです。
表面白釉の一部にある茶の色移りがこの器の
歴史を物語っている様にも見えます。
焼成時についた目跡が3カ所御座います。
デルフト陶器も極古い物は目跡がある物もあり、
マジョリカ陶器がデルフト陶器の原型だった事が伺えます。
サイズ:直径29cm×高さ5cm×10.5cm
¥32,000
SOLD OUT
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